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2007年09月02日

PloneのRSS全文feedやってみたんだけれど

takanory.netの「更新情報をRSSで提供」のページを参考にして
RSS 1.0、RSS 2.0の記事全文付きfeedやってみました。
(向こうの記事を読んでからこの記事を読むとわかりやすいでしょう)

参考ページ. takanory.net「更新情報をRSSで提供」
http://takanory.net/plone/custom/updaterss

ただし、環境はかなり古いのです。
Ploneは今では3.0までバージョン上がってしまっているらしいけど、
手元の環境は以下の通りです。

Plone 2.1.3,
Zope (Zope 2.7.8-final, python 2.3.5, darwin),
Python 2.3.5 (#1, Jan 18 2006, 11:45:33) [GCC 3.3 20030304 (Apple Computer, Inc. build 1666)],
PIL 1.1.5


作ったテンプレートはこんなものです。
rss10.rdf.txt

RSS 1.0用 (rss10.rdf)

<?xml version="1.0"?>
<rdf:RDF
  xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 
  xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
  xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
  xmlns:admin="http://webns.net/mvcb/"
  xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
  xmlns="http://purl.org/rss/1.0/"
  xmlns:tal="http://xml.zope.org/namespaces/tal">

<tal:dummy tal:define="dummy python:request.RESPONSE.setHeader('Content-Type', 'text/xml;; charset=utf-8')" />

<tal:search>
  <tal:dummy tal:define="global items python:context.portal_catalog.searchResults(
        sort_on='modified',
        sort_order='reverse',
        review_state=['published','visible'],
        path='/Plone/articles',
        portal_type=['Document'])[:15]" />
</tal:search>

<channel tal:attributes="rdf:about here/portal_url">
  <title tal:content="context/title">Title of site</title>
  <link tal:content="context/absolute_url">http://plone.org</link>
  <description>「名無しのvim使い」へようこそ。このサイトはUnix系エディタviの後継、vimエディタの基本の基本から、スクリプトでの機能拡張までを扱うvimエディタ専門の情報サイトです。</description>
  <dc:publisher>mail@nanasi.jp (小見 拓)</dc:publisher>
  <dc:creator>mail@nanasi.jp (小見 拓)</dc:creator>
  <image tal:attributes="rdf:resource string:${context/portal_url}/${context/base_properties/logoName}"/>
  <dc:language tal:content="context/portal_properties/site_properties/default_language">en</dc:language>
  <admin:errorReportsTo rdf:resource="mailto:mail@nanasi.jp" />
  <admin:generatorAgent rdf:resource="http://nanasi.jp/" />
  <items>
    <rdf:Seq>
    <tal:block tal:repeat="item items">
      <rdf:li tal:attributes="rdf:resource item/getURL | item/absolute_url" />
    </tal:block>
    </rdf:Seq>
  </items>
</channel>

<image tal:attributes="rdf:about string:${context/portal_url}/${context/base_properties/logoName}">
    <url tal:content="string:${context/portal_url}/${context/base_properties/logoName}">
      http://plone.org/logo.jpg
    </url>
    <title tal:content="context/title">Title of site</title>
    <link tal:content="context/absolute_url">http://plone.org</link>
</image>

<item tal:repeat="item items" tal:attributes="rdf:about item/getURL | item/absolute_url">
  <title tal:content="item/Title">Title of item</title>
  <link tal:content="item/getURL | item/absolute_url">http://plone.org/itemurl</link>
  <description tal:content="item/Description">description</description>
  <dc:subject>名無しのvim使い 記事一覧</dc:subject>
  <dc:creator>mail@nanasi.jp (小見 拓)</dc:creator>
  <dc:date tal:define="date item/modified" tal:content="date/ISO8601">2005-02-16T12:00:00+09:00</dc:date>
  <content:encoded tal:define="item_object item/getObject"><span tal:replace="item_object/CookedBody" /></content:encoded>
</item>

</rdf:RDF>
rss20.xml.txt
RSS 2.0用 (rss20.xml)

<?xml version="1.0"?>
<rss version="2.0"
     xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
     xmlns:tal="http://xml.zope.org/namespaces/tal"
>
<tal:dummy tal:define="dummy python:request.RESPONSE.setHeader('Content-Type', 'text/xml;; charset=utf-8')" />
<channel>
  <title tal:content="context/title">Title of site</title>
  <link tal:content="context/absolute_url">http://plone.org</link>
  <description>「名無しのvim使い」へようこそ。このサイトはUnix系エディタviの後継、vimエディタの基本の基本から、スクリプトでの機能拡張までを扱うvimエディタ専門の情報サイトです。</description>
  <language tal:content="context/portal_properties/site_properties/default_language">en</language>
  <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs>
  <generator>名無しのvim使い</generator>
  <managingEditor>mail@nanasi.jp (小見 拓)</managingEditor>
  <webMaster>mail@nanasi.jp</webMaster>
  <image>
    <url tal:content="string:${context/portal_url}/${context/base_properties/logoName}">
      http://plone.org/logo.jpg
    </url>
    <title tal:content="context/title">Title of site</title>
    <link tal:content="context/absolute_url">http://plone.org</link>
    <description>名無しのvim使い</description>
  </image>

<tal:search>
  <tal:dummy tal:define="global items python:context.portal_catalog.searchResults(
        sort_on='modified',
        sort_order='reverse',
        review_state=['published','visible'],
        path='/Plone/articles',
        portal_type=['Document'])[:15]" />
</tal:search>
<item tal:repeat="item items">
  <guid isPermaLink="true" tal:content="item/getURL | item/absolute_url">http://plone.org/itemurl</guid>
  <title tal:content="item/Title">Title of item</title>
  <link tal:content="item/getURL | item/absolute_url">http://plone.org/itemurl</link>
  <description tal:content="item/Description">description</description>
  <author>mail@nanasi.jp (小見 拓)</author>
  <category>名無しのvim使い 記事一覧</category>
  <pubDate tal:define="date item/modified" tal:content="date/rfc822">Wed, 16 Feb 2005 12:00:00 +0900</pubDate>
  <content:encoded tal:define="item_object item/getObject"><span tal:replace="item_object/CookedBody" /></content:encoded>
</item>

</channel>
</rss>


これらのテンプレートをPageTemplateとして、
Ploneの「portal_skins/custom」ディレクトリに登録すると、

  • ${PloneのURL}/rss10.rdf とか、
  • ${PloneのURL}/rss20.xml
などのURLで、作成したRSSにアクセスして表示できるという寸法です。

動的なPloneのサイトで、この方法を使用すると
  • ${PloneのURL}/news/rss20.xml
  • ${PloneのURL}/events/category/rss20.xml
といったURLでもRSS feedが表示できてしまうけど、
それが困るという人は自分で解決してください。


このテンプレートは思いっきり「名無しのvim使い」用の設定になっているから、
そのまま使うのはかなり問題があります。
凡庸的に使えるようにもなっていません。いろいろやらねばならないことがあるのです。

記事のカテゴリを動的に変えるとか、記事のguidを変えるとか、
記事の検索パスを違うものにするとか、などのカスタマイズも自分でしてください。
私は面倒だから直接設定を書いてしまいまっています。


動的Ploneサイトを公開している場合には、RSS出力のMIMEタイプにも注意が必要です。
(これはほぼ全てのPloneサイトが該当します)

RSS 1.0では、

  • application/rss+xml
  • application/rdf+xml
  • application/xml
RSS 2.0では、
  • application/rss+xml
  • application/xml
をMIMEタイプとして使うのが良いようなのです。

名無しのvim使い」ではPloneの静的コンテンツ出力をしているから .htaccessでコントロールできるけれど、
普通のPloneサイトでは対応が必要なのではないですかね?
(そのままでもRSSリーダーで読めることは多いみたいなので気にしなくてもいいかも。)


で、最後に気づいたことがあるのです。

RSSに「content:encoded」で記事の本文を入れる場合、
画像のパスはホスト名を含むURLにしなければ表示できません。
(そう思っていました。)

  • × /dist/img/logo.jpg
  • ○ http://nanasi.jp/dist/img/logo.jpg

しかし、Google Readerと、WebブラウザSafariの組み込みRSSリーダーでは、
画像PATHがホスト名を含むURLでなく、
/(スラッシュ)から始まる部分的なURLでも、きっちりと画像を表示してくれるのです。 google_reader_image_path.jpg safari_rss_image_path.png

相対URLの場合はトップディレクトリ以外にある記事だと駄目みたいですけど、
それでも、なかなかがんばって解釈してくれています。

完璧なRSSを出力している方や、リンク情報を含まないRSS feedを出力している方は、
この親切(?)な仕様には、なかなか気づかないのではないかな?
(Bloglinesもこの仕様を採用するといいのに)


今日は以上。では。
posted by 小見 拓 at 04:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月08日

WebObjectsアプリケーションのトップURLに遷移するブックマークレット

WebObjectsアプリケーションでは、セッション情報はURLに埋め込まれる。
(埋め込まないこともできる)

WebObjects_URL.png
このようなURLになっている。URLの後ろの方が埋め込まれたセッション情報。




なので、セッション情報をクリアして、
最初からセッションを開始したい時は、
URLからセッション情報が埋め込まれた部分を削除したりする。


何度も何度もそーいう作業が発生すると、
結構面倒くさいものなので、
WebObjectsアプリケーションのトップURLに遷移する
ブックマークレットを作ってみた。


WebObjectsアプリケーションのトップに遷移



上のリンクをブックマークにドラッグアンドドロップしてください。


WebObjectsアプリケーションで、いろいろ作業している時に、
トップに戻りたくなったら、このブックマークレットを使うと良いだろう。


ちなみに、Apatchのアダプタ弄っていたり、
デフォルトのアクションではアプリケーションに入れない場合などには、
このブックマークレットは使えない。



以上です。
ではー。

posted by 小見 拓 at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月29日

Vim JDE : Vim Java Development Envirement

今日は軽く。


Vim JDE : Vim Java Development Envirement

vimエディタのスクリプト。
簡単に説明すると、こーゆうの

・+rubyオプションが必要。
・vimの7以降で無いと動かない。

vimメーリングリストで流れてた。
挙動が軽ければ、シンプルなテストコードを書く時ぐらいは役に立ちそう。






終わり。

新規にマシンを購入したので、セットアップしてます。。
posted by 小見 拓 at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月22日

Java IDE IntelliJ IDEAのvimプラグイン(VIM Emulator Plugin)は、キーマップを真似ただけのまがい物では無いよ。の巻

今日は IntelliJ IDEA という Java IDE のvimプラグインでも、かるーく紹介しましょう。

IDEA-vim




インストールは、設定から、Pluginsを選択して、

IDEA-vim プラグインのインストール

Avaliables → IDEA VIM を選択して、
「Download and Install plugin」すると終わりです。

IDEA-vim プラグインのインストール その2

IDEAを起動しなおすと、プラグインが有効になります。




さて、このプラグインの機能はというと。


IDEA-vim Normalモード

ノーマルモード。
カーソル移動はviふうに。


IDEA-vim コマンドモード

コマンドモード。


IDEA-vim Visualモード

ビジュアルモード。
もちろん、範囲指定してのコマンド実行も可能。


IDEA-vim レジスタ

レジスタ。
文字列の貼り付けも、マクロも可。



IDEA-vim 日本語の入力

日本語入力可。
(プラグインの機能では無く、IDEの機能ですが。)


IDEA-vim インテリセンス

インテリセンス。


IDEA-vim ファイルの保存

「:w」でファイルを保存したり、「:q」でファイルを閉じたり。




いい出来してますねー。
IDEAは、ちょっぴり高いですけど。



本日は以上です。

ではでは。




posted by 小見 拓 at 03:40| Comment(0) | TrackBack(1) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月18日

plutilコマンドでplist形式のファイルの文法チェックを行う。[Mac系デベロッパー向け]

今日のお話は、Mac系アプリケーションのデベロッパー向けのお話です。



Mac系のアプリケーションでは、.plist拡張子のプロパティファイルが良く使われます。


今回紹介するMac OSXのplutilコマンドを使うと、そのplist形式のファイルをチェックして、
もし、文法エラーが見つかった場合にそのエラーのある箇所とエラーの原因を教えてくれます。


このコマンドは、古い形式のplistも、XML形式のplistも共にチェックすることができます


特に古い形式のplistは、文法エラーが紛れ込むと、その箇所を特定するのに時間がかかってしまうこともあるので、ここ最近は我が家(?)でも大活躍中です。

.plist拡張子のファイルの中身。Mac系アプリケーションではよく使われている。
上、plist拡張子のファイルの中身。Mac系アプリケーションではよく使われている。





このコマンドの使い方は、下のようになります。
plutil  -lint  plistファイル



もし、plistの文法が正しければ、

plistファイル: OK

と表示され、


文法が間違っている場合は、例えば、

2004-10-18 04:29:32.874 plutil[4013] CFLog (0): 
CFPropertyListCreateFromXMLData(): Old-style plist parser:
missing semicolon in dictionary.
2004-10-18 04:29:32.876 plutil[4013] CFLog (0):
CFPropertyListCreateFromXMLData(): The file name for this
data might be (or it might not): file:
//localhost/usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo
StartupParameters.plist:
XML parser error:
Unexpected character { at line 1
Old-style plist parser error:
Missing ';' on line 10

という具合に、何行目の何処が間違っているか出力します。


この例の場合だと、plistは古い形式で、10行目に";"が抜けているのが文法エラーの原因だとわかりますね。



もっと詳しく知りたい人は、
plutil -help

と入力して、自分で使い方を調べて下さいね。



今日はここまでです。

ではー。
posted by 小見 拓 at 05:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月15日

Darwinportsを使って、Zopeをインストールする + 実行する。

Darwinportsで、Zopeをインストールする。


デフォルトの設定で、DarwinportsZopeをインストールすると仮定して話を進めます。
Developerツールをインストールした状態であること。

Darwinportsのインストール


まず、Darwinportsのソースを入手します。


cvs -d :pserver:anonymous@anoncvs.opendarwin.org:
/Volumes/src/cvs/od login (実際には1行で入力する。)
cvs -d :pserver:anonymous@anoncvs.opendarwin.org:
/Volumes/src/cvs/od co -P darwinports (実際には1行で入力する。)

と入力すると、CVSからDarwinportsのソースが落ちてきます。



cd darwinports/base

次に、ダウンロードしたDarwinportsのbaseディレクトリに移動して、

./configure
make
make test
sudo make install

で、コンパイル、テスト、インストールが実行されます。



Darwinportsで入れたバイナリ、ドキュメントは、主に /opt/local 以下のディレクトリに入れらます。


/opt/local 以外のディレクトリには、
/Library/StartupItems に、/opt/local/etc/rc.d ディレクトリにあるスクリプトをマシン起動時に実行するスタートアップアイテムを追加したり、
/etc ディレクトリ以下にDarwinports用の設定ファイルを追加したりしています。

DarwinportsZopeのインストール



sudo /opt/local/bin/port install zope

で、Zopeがインストールされます。



Zopeをインストールすると、
/opt/local/etc/rc.d ディレクトリにZopeの起動スクリプトが入れられるので、マシンを立ち上げると、勝手にZopeアプリケーションサーバーも起動するようになります。

Zopeの実行まで


Zopeを動かすまで。


まず、Zopeに最初だけ、ログインするユーザーのパスワードを設定します。
このユーザーは、通常、1回ログインするまでしか使いません。
普段、ログインに使用するユーザーは後で追加することになります。

sudo python /opt/local/libexec/Zope/bin/zpasswd.py
/opt/local/www/Zope/access (実際には1行で入力する。)
sudo python /opt/local/libexec/Zope/bin/zpasswd.py
/opt/local/www/Zope/inituser (実際には1行で入力する。)

上のコマンドを実行すると、

Username:
Password:
Verify password:
Encoding:
Domain restrictions:

いろいろ聞かれますが、
上から3つに、
ログインするユーザー名、
そのユーザーのパスワード、
確認用のパスワード入力、
を入力します。
下2つは入力しなくても問題ないと思います。


inituserと、accessで2回実行しますよ。



上の作業が済んだら、Zopeを起動(または再起動)します。

sudo /opt/bin/zopectl stop
sudo /opt/bin/zopectl start

と入力して、Zopeを立ち上げます。


上にも書きましたが、


Darwinportsをインストールすると、
/Library/StartupItems にマシン起動時にスクリプトを走らせるスタートアップアイテムが追加されます。


で、DarwinportsでZopeをインストールすると、 /opt/local/etc/rc.d にZopeを起動するスクリプトが追加されます。


だから、Zopeを起動するには、マシンを再起動しても良いです。



http://localhost:8080/manage

Zopeを起動したら、ブラウザで上のアドレスを開きましょう。


すると、ユーザー名、パスワードを聞かれるので、さっき作ったユーザー名とパスワードを入力してZopeにログインします。


最初にコマンドで作ったユーザーでは、Zope上で大した作業はできないようになっているので、ログインしたらユーザーを作成しましょう。


acl_usrsのリンクを押すと、ユーザーを作成、削除、変更できる画面に行けます。
最初に作ったユーザーは削除してしまっても良いです。



以上。
今日は終わり。
posted by 小見 拓 at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月02日

vimスクリプトって、あんま使わなくない?

久しぶりにサイト更新した。


結構時間かかるもんだ。
てか、もう朝じゃないですかー。



更新したのは、CodeReviewerというvimスクリプトの解説。


vimスクリプトの紹介サイト作っておいて何だが、私は、そんなに機能拡張系のスクリプトを使いまくってるわけでも無いのです。


実際使ってるのは、多分5種類くらいかな。。


今回、本サイトの方で解説したスクリプトはメモを取るためのスクリプトなんだけど、

私の場合、何らかの作業をする場合、ペンとメモを常備しているから、必要な場合そっちに書いちゃうかな。

(原始的だけど。)


だから、今回のスクリプトは私は使わないんだろうな。

きっと。




今日は以上。

では、では。

posted by 小見 拓 at 07:43| Comment(0) | TrackBack(1) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月13日

vimを扱ったページ、ピンポイントな紹介。

リンクの紹介も、たまには良いでしょう。


ただ、普通にサイトを紹介してもツマラナイので、
ピンポイントで、vimを扱った(ちょっとマニアック目な)ページを紹介しようと思う。



大手は紹介しない。だれでも知ってるから、紹介する必要なし。





・BeOSのAPI辞書


http://cloud.prohosting.com/gengo/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=Vim


うむ。私の作ったProject Wonderの辞書と、ドッチが需要が高いかな。
たぶん、こっちの方が需要が高いだろう。




・Vim で PHP 関数の辞書を作成する方法についてのメ


http://www.asahi-net.or.jp/~wv7y-kmr/memo/vim_php.html


・PHP マニュアルを表示する Vim スクリプト


http://www.asahi-net.or.jp/~wv7y-kmr/tools/phpmanual.html


これらは検索すれば、スグ出てくるね。とても有用っぽい。
PHPは使わないから、正しい判断を下せませんが。



・ChangeLogMemo Tips


http://apollo.u-gakugei.ac.jp/~yoshiki/clmemo/cltips.php


イイヨーイイヨー、スゴクイイヨー。
とても良い。やっぱり試してないけどね。



Vim/gVim用 弾幕風支援スクリプト


http://cgi.f27.aaacafe.ne.jp/~thdmhul/pukiwiki/pukiwiki.php?Vim%2FgVim%CD%D1%20%C3%C6%CB%EB%C9%F7%BB%D9%B1%E7%A5%B9%A5%AF%A5%EA%A5%D7%A5%C8


名前だけで選んだぞ。
いかにも面白そうな匂いが。。。


詳細は知らないです。




サイトをやってると、関連する面白そうなサイトの情報が集まってくる。その中のいくつかのサイトです。


なんでも、世間の人は、新規のサイトを開拓することは頻繁にはしないそうで。


これはとてももったいないことだと思いますね。


今日は以上。
ではでは。
posted by 小見 拓 at 02:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月09日

Mac OSX用 Zopeのスタートアップスクリプト 再び

5月8日に「Mac OSX用 Zopeのスタートアップスクリプト」って、記事を書いてたんですが、


今日確かめたら、アップしたファイル壊れてました。
がーん。




で、今回、それを直すついでにパッケージ化しちゃいました。これで、Zopeのスタートアップスクリプトの入れ方はずっと楽になります。

今回のスタートアップスクリプトも、前回と同様、
CubeDeZopeで公開されているZope-2.5.1.1OSX-J.dmg.tgz用です。

このZopeをインストールして動かせるようになった後から始めます。


では、解説します。
このファイルをダウンロードして、
Install.pkgってのをダブルクリックしてください。
以上。

わぉ、短い。前回と比べるとすごく短い解説です。

上のZopeが/Applicationsにインストールされることを前提にして作られています。





残りの解説。


Uninstall.pkgってのをダブルクリックすると、Install.pkgでインストールされたものをアンインストールします。。


Stop.pkgってのを使うと、起動時に自動的に立ち上がらなくなります。


Start.pkgは、逆にStop.pkgで起動時に立ち上がらなくなるようにしたのを、元通り、マシン起動時に立ち上がるようにします。




今回は以上です。

posted by 小見 拓 at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月24日

UNIXエディタviに抱かれている、お〜きな誤解#1 「viに慣れない人がモードの切替が面倒に感じてしまう訳」

viエディタの使い手やってると、
よくこんなこと言われたり、
Webサイトとかに書かれたりするのを見る。

  • モードの切替が面倒。

  • 移動、入力の度にエスケープキー押すのが面倒くさい。




一般のエディタと、vimとを使ってて気づいたんだけど、
この「モードの切替が面倒。」というのは誤解ではないかと思う。

一般のエディタを使っている時と、
vi系のエディタを使っている時では、
編集スタイルが違う、みたいなんですよ。


もちろん操作体系が違うというのはあるけど、
それだけではなく、

viの使い手が viを使っている時は、
そんなに頻繁にモードを切替えたりしていない

ことに気づいたのです。


自分のviの編集スタイルを見ると、
がーーーと入力した後、がーーーとコマンドモードで操作する。
だーーーとコマンドモードで操作した後、だーーーと入力モードで操作している。
どうやら、普通のエディタを操作する時と違って、

「モード切替の間隔が長い」みたいなんです。


viに慣れない人が思うほどには「モードを切替えたりしない」ので、
viの使い手は、「モードの切替え」が面倒だと感じないのですね。

少なくとも、通常のエディタの操作を、そのまま viの操作体系に持ってきた、という事にはなっていない。


むしろ、
コマンドモードでの操作時にはカーソルの移動とコマンドに、
入力モードでは入力という作業に集中しているので、
作業効率が良かったりするかも。




いつの間に、
viをこーゆうふうに操作するようになったんだろうな?
今まで、全然気づかなかったよ。


この記事を見ている皆さんはどうですか?




posted by 小見 拓 at 02:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月08日

Mac OSX用 Zopeのスタートアップスクリプト

むっちゃ、すいません。壊れたファイルをアップロードしていました。代わりの記事を用意しましたので、すいませんが、この記事の代わりにそちらを見てください。





--------------過去の記事--------------------



CubeDeZopeで公開されている
Zope-2.5.1.1OSX-J.dmg.tgzに対応した、ZopeのOSX用のスタートアップスクリプトです。



Zope-2.5.1.1OSX-J.dmg.tgzへのリンクは、CubeDeZopeの右の方のウィンドウにダウンロードするところあります。
バージョンとかアップしてるかも知れないから、直に見に言ったほうがいいかもね。



話はこのZopeをインストールして動かせるようになった後から始めるよ。



スタートアップスクリプトっていうのは、OS起動時に
自動的にアプリケーションを走らせるためのスクリプトです。




1


まず、こいつをダウンロードして下さい。


2


解凍すると、
zopectlっていうテキストファイルと、
Zopeっていうフォルダが入っていると思う。


zopectlはZopeアプリケーションを起動終了するためのスクリプトです。

Zopeフォルダは、起動用の設定ファイルが集まったものです。


zopectlは、


/usr/local/bin

にコピーしてください。

Zopeフォルダは、

/Library/StartupItems

にコピーします。

3


次に、

/etc/hostconfig

を編集します。



この設定ファイルは、OS起動時に、指定のアプリケーションを起動させるか、させないかを指定するものです。


このファイルをエディタで開いて、最後の行の後に1行追加、
その行に、


ZOPE=-YES-

って、記述してください。

これを

ZOPE=-NO-

って書いたりすると、OS起動時にZopeが起動しなくなるよ。
Zopeを起動させたくない時は、ここを変更すると良いよ。


4


そこまで終わったら、OSを再起動してください。
(他にも方法あるけどね。)


OSが起動したら、Zopeのアプリケーションのアドレスに
ブラウザでアクセスして、きちんとスタートアップスクリプトが動いているか、確認してください。


うまく動いていなかったら、


/var/log/system.log

を見るとか、

ファイルの実行権限、読取権限、アプリケーションのパス
あたりをチェックしたりして、
自分で原因を特定してね。



以上。
ZopeのOSX用スタートアップスクリプトの書きなぐりメモでした。

posted by 小見 拓 at 06:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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vimエディタの折りたたみ機能の話。その2 (foldmethod=syntax)
 ⇒ 俺の基地 (PukiWiki/TrackBack 0.3) (04/20)
ログファイルを監視して、特定のキーワードが見つかったら、何らかのコマンドを実行する。
 ⇒ Apple Fan (10/16)
ファイル保存ダイアログの初期ディレクトリについての話 (vimエディタ話)
 ⇒ ナレッジエース (07/23)
:e <C-x> (編集中のファイルと同じディレクトリにあるファイルを開く。)
 ⇒ ボクノス (02/07)
Opening many files using wildcards.
 ⇒ PukiWiki Plus! (PukiWiki/TrackBack 0.4) (10/28)
 ⇒ 川o・-・)<2nd life (07/18)
vimエディタで印刷自由自在 その8 -エディタからの直接の印刷の代わりに、2html.vimスクリプトを使用する-
 ⇒ Knoppix Temporary Directory (PukiWiki/TrackBack 0.3) (02/19)
検索でマッチした対象に対して、置換を行う。(vimエディタ話)
 ⇒ 123net :: 開発日記 (12/31)
ごみ箱にファイルを叩き込むスクリプト。(vimエディタ)
 ⇒ "OSX" .app's :Macのアプリを便利、感動、面白をベースにほぼ日刊で紹介。 (11/26)
パーセント、%、percent でのカーソル移動 (vimエディタ話)
 ⇒ プログラミング言語 (10/11)
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小見 拓
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小見と申します。
神奈川でデベロッパーやってます。
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