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2006年04月24日

折りたたみ機能をコントロールするvimスクリプト sf.vimの記事を追加しました。

サイト更新しました。
sf.vimというvimスクリプトの記事を追加しています。


詳しいスクリプトの説明はアップした記事を見てください。
簡単な説明だけしておくと、
このsf.vimスクリプトは検索パターンにマッチしない行を折りたたむ機能をもっています。
表示したい行を検索→それ以外の不要な行を折りたたみで非表示
ということができます。



一度検索をしないと折りたたみできないのは少し不便ですけど、
仕組みがわっかりやすくて良いですね。



短いですけど、
本日はこれで終わりにしておきます。
ではでは〜。




名無しのVIM使いは移転しました。
http://members.jcom.home.ne.jp/advweb/ => http://nanasi.jp/

posted by 小見 拓 at 03:06| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月07日

copypath.vimの記事追加した。

サイト更新しています。
copypath.vimというスクリプトの記事が追加されています。

このスクリプトは、
編集中のファイルのPATHをクリップボードに
書き込むスクリプトです。

vimエディタが+clipboardでコンパイルされている場合のみ動作します。


スクリプトの中身はほぼ1行ですね。

:let @*=expand('%:p')

ですが、普段、ターミナルとエディタを行き来するような作業が多いなら、
それでも、ちょっとは役に立つかと思います。



本日は以上です。
ではー。




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posted by 小見 拓 at 01:10| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月03日

ViewOutput.vimの記事を追加。

メインのサイト更新しました。


vimスクリプトの解説記事が追加されています。
ViewOutput : scroll back and search [long] output of vim command


このスクリプトを使うと、
vimコマンドの出力をファイルに書き出して、
後で確認することができます。


さて、このスクリプト、
ちょっと良い使い道が思いつきません。


あるとすれば、
:buffersコマンドでバッファの名前の一覧を読み込んで、何かに利用するとか、
スクリプトのデバッグとか、
その辺でしょうか?


頻繁に使用する機会のあるスクリプトではないのでしょう。


とすると、
常時、スクリプトを使用できる状態にしておかなくても、
必要になった時だけ、:sourceコマンドでスクリプトを読み込めば、
それで充分なようにも思いますね。



本日は以上です。
ではー。




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posted by 小見 拓 at 02:07| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月25日

changelog.vimの記事とAllBuffersToOneWindow.vimの記事追加しました。

メインのサイトを更新しました。
記事を2本追加しています。



まず、1本目。


changelog.vim
: generic Changelog file


vimスクリプトchangelog.vimの記事ですね。
このスクリプトは名前のとおり、チェンジログを入力するための
スクリプトです。


前からメインのサイトで紹介していたspec.vimというスクリプトと
だいたい似た機能をもっています。


大体の人の場合、changelog.vimスクリプトは、
アプリケーションのruntime/ftpluginディレクトリに、
ファイルタイププラグインとして入ってると思うので、
"ChangeLog"という名前で始まるファイルをエディタで開けば、
即使用することができる。


changelog.vim関連の設定を行っていない場合、
チェンジログエントリのユーザー名は
システムから取得して入力してくれるようだ。





次に、2本目。


AllBuffersToOneWindow.vim

vimエディタのウィンドウをいくつか開いて、
それぞれのウィンドウで別々のファイルを編集しているとする。


それらのばらばらのウィンドウで開かれているファイルを、
一つのウィンドウにまとめたい時に使用する。


+clientserverでコンパイルされたvimでのみ動作。


スクリプトをインストールした後、
 :AllBuffersToOneWindow 

と入力すれば動作するのだが、


複数のウィンドウ間で、同期を取っていないので、
あるファイルを読み込み中に、
あるウィンドウから開くべきファイルの情報を送信されると、
送られてきた情報の取得に失敗してしまう。


なので、ウィンドウが多ければ多いほど、
このスクリプトは失敗しやすい。


試した所だと、
ウィンドウ3つ、各ファイル3でモウダメダー
って感じですね。


ボーダーはマシン性能によると思いますけど。





本日は以上です。

ではー。

posted by 小見 拓 at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月17日

broadcast.vim : Send keystrokes to all VIM windowsのドキュメント追加。

本サイトを更新しました。

broadcast.vim : Send keystrokes to all VIM windows
http://nanasi.jp/articles/vim/broadcast_vim.html


vimエディタのウィンドウをパカパカ開いている時に、
それらのウィンドウで、様々な処理を実行させられるスクリプトです。


このスクリプトは結構応用が利くのでなかなか良いスクリプトです。


キー入力を送信するウィンドウを選択することはできません。
全てのウィンドウ、もしくは、操作中のウィンドウ以外のウィンドウ全てに、
キー入力を送信します。


このスクリプトはvimエディタの組み込み関数remote_send()を使っているので、
"+clientserver"でビルドされたvimエディタでないと使えません。




おまけの話。


vimエディタが"+clientserver"でビルドされていると、
他のウィンドウとやり取りできるremote・・・系統の処理が使えるようになります。


例えば、こんなことができるようになります。

1. あらかじめ、vimエディタのウィンドウを立ち上げておく。

2. ターミナルで
 gvim --servername "GVIM" --remote-send ":qa<CR>" 
とか、
 gvim --servername "GVIM1" --remote-send ":wa<CR>" 
とか入力する。すると…

3. 指定したウィンドウに--remote-sendで指定したキーの入力が送信、実行される。



コマンドで指定しているウィンドウの名前は
 gvim --serverlist 
で知ることができます。


ウィンドウの名前は、多分、ウィンドウを開いた順に
"GVIM"、"GVIM1"、"GVIM2"、"GVIM3"という感じで振られていきます。




今日はここまでです。
ではー。
posted by 小見 拓 at 03:18| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月04日

range-search.vimとlocalrc.vimの記事アップ。

本サイト更新しています。
今週はvimエディタのスクリプトの記事2本追加しています。


・range-search.vim : Allows one to perform a search only inside a range
http://nanasi.jp/articles/vim/range-search_vim.html
・Local configuration : Use different settings for different directories.
http://nanasi.jp/articles/vim/localrc_vim.html



↓ 以下は、スクリプトに対する私の感想です。



range-search.vimスクリプトは特定の範囲に対して検索を実行するスクリプトです。
このスクリプトで範囲を指定して検索した後は、
「n」キーによるカーソルの移動が選択した範囲のみでループしてくれるので、なかなか良い。



localrc.vimスクリプトは、ファイルのグループごとに違う設定ファイルを使いたい時に使用するスクリプト。
サブディレクトリでも設定は有効になるので、結構便利な気もする。


ただし、このスクリプトを使ってしまうと、
設定ファイルが見つかるまで親ディレクトリを延々と探しに行くので、
確実にvimエディタの起動が遅くなる。
ヘルプファイルを開くときすら遅くなってしまう。




今回は以上です。
ではー

posted by 小見 拓 at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月20日

ファイルを管理するvimスクリプト

サイト更新しました。



本サイトにファイル管理系のvimスクリプト記事を追加しました。
bookmarks.vim : Menu driven bookmarks for gvim
http://nanasi.jp/articles/vim/bookmarks_vim.html

このスクリプトは、ファイルをブックマークで管理することができるスクリプトです。


ところで、エディタの場合は、Webブラウザの場合と違って、
同じ対象に対して何度も作業をすることは少ないのではないですかね。


とすると、このブックマークの機能を提供するスクリプトは
あんまり役に立ってくれないかもしれないですね。
(逆にそういう機会が多い人には良いスクリプトかもしれない)


ファイル管理系のスクリプトで、私がお勧めするのは、これですね。
最後の方で開いたファイルを開くスクリプト。
mru.vim : Plugin to easily access Most Recently Used (MRU) files
http://nanasi.jp/articles/vim/mru_vim.html


大半の人には、こっちのスクリプトの方が便利に使えると思うけど、どうでしょう?
(こっちは管理する手間がかからないのもベターです)




今日は以上デーす
では
posted by 小見 拓 at 03:45| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月17日

ごみ箱にファイルを叩き込むスクリプト。(vimエディタ)

本サイトの方を更新しています。


recycle.dll and recycle.vim : Backup directly into Recycle Bin on Win32
というvimエディタのスクリプトの記事を追加してあります。


編集ファイルのバックアップ用のファイルを
Windowsのゴミ箱内に作成するスクリプトです。


記事を書いたときは便利かもしれないと思ったが、
よく考えるとあまり便利でもないような気がしてくるスクリプトですね。


しかし、バックアップ用のファイルは、役に立たないまま捨てられることも多いし、
最初からゴミ箱に入っていても、これはこれで良いような気もします。





今日は遅いので、これまでです。
では〜。





posted by 小見 拓 at 04:25| Comment(0) | TrackBack(1) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月28日

Mac OSX TigerのSpotlightでファイルを検索するvimスクリプト

本サイト更新しました。
SpotlightOpen : Open files using MacOS Tiger's Spotlightという
vimエディタのスクリプトの記事を追加しています。


このスクリプトは、Spotlightでファイルを検索して、
そのファイルをvimエディタで開く機能を提供します。


結構便利なスクリプトです。便利なスクリプトなのですが、
注意すべきこととして、
・ファイルはファイル名で検索する。
・デフォルトの状態では、ファイル名完全一致でしか検索にヒットしない。
というのがあります。


なので、このスクリプトを入れてみたけど、
全然検索に引っかからないとか、Spotlightで検索した結果と違うとか、
私に言われてもちと困ります。


このスクリプトを使う人は、とりあえず、.vimrc設定ファイルに、

:let g:spotlightopen_match = 2
と書いておくと良いかと思います。





もう夜遅いので、今日はこれぐらいにしておこうと思います。

では〜。
posted by 小見 拓 at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月31日

bufferlist.vim : simple, fast, and slick non-disturbing buffer listのドキュメント追加。

久しぶりに本家のサイトを更新しています。
新しく追加されたのは、
バッファの一覧を表示するvimエディタのスクリプトbufferlist.vimの解説です。


バッファについて知らない人の為に、少しだけ説明しておくと、
vimエディタでは複数のファイルを同時に編集できます。
そして、そのファイルを編集した後、実際にファイルに変更を書き込むまでの間、
そのテキストを別の場所に持っています。
これら1つ1つをvimエディタでは、バッファと呼んでいます。


で、このスクリプトは、その編集中のファイルの一覧をウィンドウ左に
表示するスクリプトです。


きっちりスクリプトの設定さえすれば、
ボタン1つで、バッファのリストの表示非表示がスムーズに切り替わってくれます。

bufferlist_switch.jpg


私の愛用しているスクリプトにminibufexpl.vimスクリプトというスクリプトがあって、
これも似たようにバッファの一覧を表示できますが、
bufferlist.vimスクリプトの方が、vimエディタに慣れていない方には、より使いやすいスクリプトだと思いますね。





本日は以上です。
ではでは〜。
posted by 小見 拓 at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月11日

mark.vimとmarkjump.vimのvimエディタスクリプトの記事をアップしました。

久々に本サイトを更新しています。

アップしたのは、2本 (1本はかなり前ですが。)
vimエディタの機能拡張スクリプト
mark.vim
markjump.vim
の解説です。

これらと、MultipleSearch.vimを合わせた
3つのvimスクリプトは、どれも似たような機能を持ったスクリプトですね。

これらのスクリプトを使う方は、これらを比べて、
好きなものを使ってみてくださいな。



今日はこれぐらいで締めです。
では〜。

posted by 小見 拓 at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月20日

yankring.vimのスクリプトの記事アップしました。

本サイトyankring.vimというvimスクリプトの記事をアップしました。
vimエディタ上で、ヤンク、削除したテキストを、
ペーストの候補として出せるようになるスクリプトです。

詳しくは、本サイト記事を見ていただきましょう。


このスクリプトはなかなかの優れものです。

ファイルの上の方にある、いくつかのテキストの塊を
下の方に移動する時なんか便利。

暫く使ってみたけど、特に問題も起きてないですし、
入れても邪魔になることはないでしょう。

結構お勧め。




本日は以上です。
では〜。
posted by 小見 拓 at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月07日

evim - easy Vim, edit a file with Vim and setup for modeless editing

本サイトevim.vimというvimエディタのスクリプトの記事をアップしました。

このスクリプトは、vi系の操作体系を持つvimエディタを、
そこらにあるWindows系のエディタと同様の操作体系に変更して、
vi系エディタに慣れていない人でも、使いやすくするためのスクリプトです。


一言で言うと、初心者用スクリプトですね。


最初から入っているスクリプトなので、即利用可能です。
vimエディタを立ち上げて、下のコマンドで利用できます。
:source $VIMRUNTIME/evim.vim



picoエディタの代わりぐらいにはなるのかな、、


でも、このスクリプトをコンソール版のvimで使うと、
どうやってエディタを終了させたら良いか、結構迷っちゃいますね。



さて、evim.vimについて、ちょいと調べてみると、
evimコマンドのmanページを見つけました。
evimコマンドの機能は、このevim.vimスクリプトを使った場合と同じみたいです。
evim_manpage.jpg


昔は、evimってコマンドがあったんですなー。


今はもう、Windows Cygwinでも、Mac OSXでも
見つからないようですけどねー。




本日は以上です。
ではではー。


posted by 小見 拓 at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月24日

manpageview.vimとteol.vimのスクリプトの記事アップしました。

本サイトの方でやってるvimエディタのスクリプト記事解説に2本記事をアップしました。

アップしたのは、
manpageview.vim
teol.vim
ですね。
各スクリプトの詳細については、本サイトを参照してもらいましょう。


1ヵ月ぐらい前にアップしたinfo.vimスクリプトと、
このmanpageview.vimスクリプトは、
スクリプトの中身を見る限り、Windowsでも使えそうなのですが、詳細は不明です。
調べてないです。




以下、日記。


Mac OSXの最新バージョンにSpotlightという名前のマシン内ファイル検索エンジンが付いているのだけど、
この検索エンジンを使うと、
Finder(WindowsのExplorerにあたる)でファイルを開くより、
ずっと早く目的のファイルに辿りついてしまうのですね。

今日、ようやくこの事実に気づきました。
今まで、ただの探し物用かと思ってました。
これに気づいたおかげで、なんだが、ずいぶん楽になりそう。。




本日は以上です。
posted by 小見 拓 at 03:05| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月24日

Using vim as a info viewer under Unix.

本サイトを更新しました。
vimエディタのスクリプト「info.vim」の記事がアップしてあります。

このプラグインは、
Unixのinfoをvi(m)エディタの操作方法で
vimエディタ上で読めるようにします。



本来のinfoとは、違う操作で読むことができるので、
vi,lessの操作に慣れている人は、
このスクリプトをinfoコマンドの代わりにしても良いかもしれません。

Unixなら、下のようなシェルスクリプトを用意すれば、
infoコマンドの代替として、
シェルから、info.vimスクリプトを利用できるようになるでしょう。
#!/bin/sh
vim -c ":set ft=info" -c ":Info $*"





本日は以上です。
ではではー。





愛用しているmacマシンが死にました。。。。。
posted by 小見 拓 at 02:05| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月15日

サイト更新のお知らせ。vimスクリプト「vis.vim」の記事のアップ。

本サイトに、「vis.vim」のvimスクリプト記事をアップしました。

vimエディタで菱形選択した部分に、
コマンド実行やら、検索やらを実行できるvimスクリプトです。


このスクリプト、
インストール後にvimを立ち上げると、
スクリプトのドキュメントを勝手にdocディレクトリにインストールするんですが、
その挙動がちょぃーっと怪しめデス。

エラーが発生して、拡張子.swapのファイルがdocディレクトリに残されたり、
(.swapファイルを消せば解決。)
最初に開いたファイルの内容をドキュメントの内容で上書きされたりしました。
(発生するとしても初回のみだと思います。)

ただ、私の環境も結構メタメタなので、
確実に起きるかどうかはわかりませんね。
私の環境でしか起きないかもしれません。

とりあえず、このvis.vimスクリプトを使う方は気をつけておいてください。



今日は以上です。
ではでは。



posted by 小見 拓 at 01:50| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月07日

サイト更新のお知らせ。vimスクリプト「bufman.vim」「ambsearch.vim」の記事のアップ。

本サイトに、「bufman.vim」と「ambsearch.vim」のvimスクリプト記事をアップしました。
bufman.vim」の記事アップは結構前でしたけどね。
さすがに年度末、年度始めはいろいろありました。


bufman.vim


bufman.vimは、vimエディタで複数のバッファを開いた時に、
それらのバッファを切替えるためのキーバインドを提供するスクリプトです。

もともとvimエディタにはバッファを切替えるための短いコマンドが用意されているので、熟練者にはこのスクリプトはいらないのでしょうが、
スクリプトの作者は、このバッファの切替が、初心者には敷居が高いと考えて、このスクリプトを作成したようです。

キーバインドでは、ファンクションキーを使用しているので、
環境によっては、他のアプリケーションにキーバインドを横取りされて、
うまく動作しないことも多々あるでしょう。


ambsearch.vim


ambsearch.vimは便利と聞いていたので、探していたスクリプトです。
で、結局、Kaoriyaで発見しました。

このスクリプトは、あいまいな検索をvimエディタの「f」「F」「t」「T」で利用できるようにするスクリプトです。

このスクリプト、
もし使うなら、
:source $HOME/vimfiles/macros/ambsearch-20040211/ambsearch.vim
:call AmbsearchLoad('katakana')

のように_vimrcファイルに書いておくと、
きっと使いやすいだろうと思います。




今日は以上です。
ではでは〜。



posted by 小見 拓 at 07:44| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月23日

サイト更新のお知らせ。vimスクリプト「vimfootnotes.vim」の記事のアップ。

vimfootnotes.vimというドキュメントへの脚注入力をサポートする
vimのスクリプトの記事をアップしました。

けど、残念ながら、ちょっと完成度が低いかも、です。
しかも、最後のアップデートが"2002-09-30"だから、待ってても、
これ以上、バージョンアップすることはなさそう。

こういうのを修正した人は、vim.orgに登録してくださるとありがたいです。



今日はここまでです。
本日は職場からお休みを頂いたので、土日月火と4連休でしたよー。
posted by 小見 拓 at 03:20| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月02日

サイト更新のお知らせ。vimスクリプト「locateopen.vim」の記事のアップ。

本サイトに、locateopen.vimスクリプトの記事をアップしました。
ファイルへのPATHを入力しなくても、ファイル名の入力だけで、ファイルを開けるようにするスクリプトです。

このスクリプトは、locateのデータベースを使っています。
locateというのは、定期的にファイルの索引を作成する事で、
高速なファイルの検索を可能とさせるUnixのコマンドです。



Mac OSXのvimで、このスクリプトを使うにはちょっとした問題があります。
それは、このスクリプトで使うlocateが、"slocate"であることですね。
Mac OSXには、この"slocate"コマンドが入っていないのです。
(Windowsではlocateなんて使わないだろうから、
このスクリプトを作った人は、たぶん、Linux使ってる人ですね。)

なので、Mac OSXで、このスクリプトを使うには、"slocate"をなんらかの手段で
インストールする必要があります。

とりあえず、私は、お手軽に、DarwinPortsでインストールしてみました。
sudo /opt/local/bin/port install slocate


Mac OSX Pantherの "locate"では動きませんでしたが、
"slocate"がインストールされていなくても、
locateopen.vimの"slocate"の箇所を書き換えたら、
他の環境の"locate"では動くかも知れません。






本日はこんな所です。
ではでは〜。
posted by 小見 拓 at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月26日

vimスクリプト記事を2本アップ。(vut.vimとsudo.vim)

本サイトに、vimスクリプトの記事を2本アップしました。

アップしたのは、
Dreamweaver風テンプレート機能を持つ VUT.vim と、
・sudo権限でファイルを編集保存できるようになる sudo.vim です。

VUTの方が、少し大きなスクリプトで、
記事を書くために、見た目、しばらく更新が止まってましたね。



今回の記事を書くにあたって、いくらかDreamweaverについて調べたのですが、
Dreamweaverって、結構便利だったんですね。
ず〜と、コード手入力派だったので知ませんでした。
さすが評判の高い商用ツール。

正直、この手のツールは、
大雑把な外形を整える以外使えないとか、
最後は手入力が必要だとか、
HTMLを知らない入門者が使うものだとか、考えておりましたよ。

今度から少し使ってみたい気になりました。



本日は以上です。ではー。
posted by 小見 拓 at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト更新した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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