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2008年02月05日

エクスプローラーっぽい挙動のアプリを簡単に構築できるvimスクリプトtlibの紹介

ウィンドウを分割して、片方のウィンドウに何かのリストを表示、選択されたら何かの処理を行うという、
ファイルエクスプローラーとかでよくあるUIを、簡単に構築できてしまうvimスクリプト tlibの使い方を突き止めた。
(vimスクリプト組む人以外には、役に立たない情報ですが)

tlib_sample_view.jpg

で、下が最小のサンプル。
:UndoBranchViewerで起動して、<C-p>で選択した行のメッセージを表示する。
動かすには、もちろん、tlibが必要。

tlib#input#List()に表示する文字列のリストと、
どのキーが押されたら、どのファンクションを呼び出すかのマッピングを渡す。
keyがリストの選択に使うキーで、agentがファンクション。

スクリプトの中で使っている tlib#cmd#OutputAsList()は、
コマンドの結果で文字列のリストを作るコマンドです。

" スクリプトが何度も読まれるのを防止するためのおまじない
:if exists('loaded_undobranch_viewer')
    :finish
:endif
:let loaded_undobranch_viewer = 1

" コマンドの定義
" :UndoBranchViewerってすると、s:UndoBranchViewer()が呼び出される。
:command! -nargs=0 UndoBranchViewer :call s:UndoBranchViewer()

:function! s:UndoBranchViewer()
    :let g:undolistHandlers = [
        \ {'key': 16, 'agent': s:SNR().'AgentUndoPreview', 'key_name': '<c-p>', 'help': 'Undo preview'},
        \ {'key': 21, 'agent': s:SNR().'AgentUndoAndClose', 'key_name': '<c-u>', 'help': 'Undo and close'},
        \ {'pick_last_item': 0},
        \ ]
    :let s:undolists = tlib#cmd#OutputAsList('undolist')
    :call tlib#input#List('s', 'UndoBranch', s:undolists, g:undolistHandlers)
:endfunction

" リストから<c-p>で選択されたときに呼び出される。
:function! s:AgentUndoPreview(world, selected)
    :let l:entry = a:selected[0]
    " 選択された文字を表示。
    :echo l:entry
    " 文字を表示できるように、ちょっと待ってもらう。
    :5sleep
    :return a:world
:endfunction

" リストから<c-u>で選択されたときに呼び出される。
" 説明は省略
:function! s:AgentUndoAndClose(world, selected)
    :return a:world
:endfunction

" tlibのリストでどれが選択されたかを特定するための文字を返す
:function! s:SNR()
    :return matchstr(expand('<sfile>'), '<SNR>\d\+_\zeSNR$')
:endfunction
posted by 小見 拓 at 01:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本 (vimエディタ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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