なので、誰でも知ってるvimエディタネタを振って
簡単に終わらせることにする。
%
% は、今開いているバッファの名前になる。
現在のバッファが「hoge.txt」の時、
:w %.tmp
は、
:w hoge.txt.tmp
と同じように動作する。
%<
%< は、今開いているバッファの名前から、拡張子を除いたものになる。
現在のバッファが「hoge.txt」の時、
:w %<
は、
:w hoge
と同じように動作する。
#N
バッファを複数開くと、それぞれのバッファは違う番号を持っていることがわかる。
(下は、minibufexpl.vimのプラグインを使用した所。)

#N は、そのN番目のバッファの名前と同じ値になる。
(Nは任意の数字)
「hoge.txt」が、「8」というバッファの番号を持っている時、
:e #8
は、
:e hoge.txt
と同じように動作する。
#N<
もう予想がつくとは思いますが、
#N は、そのN番目のバッファの名前から拡張子を除いたものと同じ値になる。
(Nは任意の数字)
「hoge.txt」が、「8」というバッファの番号を持っている時、
:e #8<
は、
:e hoge
と同じように動作する。
知らなかったなら、有効に活用して欲しい。
では、本日は以上。
おまけの応用
Javaで、ソースを編集中に、そのファイルをコンパイル、
即実行する。
:! javac % && java %<