それぞれの環境ごとに設定ファイルを用意するのって
面倒でしょう。
マシンはすぐに他のマシンになっちゃうし(これは仕事)、OSの再インストールだってしばしばやるよね(公私共)。
だから、同一のvim設定ファイルを、複数の環境で使いまわそう、というのが今回の話題です。
手法1. $HOME、$VIM、$VIMRUNTIME 変数を使う。
vimスクリプトの設定は、
大抵これらの変数だけで何とかなることが多い。
例としては、この様に使用する。
" matchit.vim
:source $VIMRUNTIME/macros/matchit.vim
$VIM にはvimのインストールディレクトリ、
$VIMRUNTIME にはvimのruntimeディレクトリの場所が
値として入れられている。
それぞれの変数の正確な値は、vimを起動して、
下のように入力すればわかる。
:echo $VIM
:echo $VIMRUNTIME
$HOME 変数の値には、ホームディレクトリの場所が入れられている。
Windowsユーザーがこの変数を利用する場合には、
HOME環境変数を設定する必要がある。
簡単に言うと作業領域(?)のような場所のことだけど、
vimを使うのなら設定しておいたほうが良い。
システムのプロパティ→詳細設定→環境変数といけば、設定する所が見つかるよ。
手法2. 環境変数を使う。
backupdirの設定とか、環境によって大きく違う時に使う。
Windowsは、C:\WINDOWS\Temp を、
Mac OSXは、/tmp を割り当てたい時とか。
vimでは、例えば、環境変数に FOGE=XXX とセットしておくと、
その値は $FOGE 変数として読み取ることができる。
それを利用して、
下のように設定してしまうわけだな。
" ctags
set tags=$FOGE/tags
手法3. if節使って分ける。
上の2つでは駄目だった場合の最終手段。
if has('win32')
" Windows用の設定
"
elseif has('mac')
" Mac OSX用の設定
"
endif
この方法を使うと、2重で書かなきゃいけなくなるので、
設定ファイルがとても汚くなる。
しかしながら、確実な方法だ。
とりあえず、設定ファイル共有の手法の例を3つ挙げた。
是非とも有効に活用して、幸せになってもらいたい。
今回は以上。
ではでは。



