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2004年06月08日

Windows、Mac OSXで、同一のvim設定ファイルを共有、使いまわすには

私は主にWindows、Mac OSXでvimを使っているんだけど、
それぞれの環境ごとに設定ファイルを用意するのって
面倒でしょう。


マシンはすぐに他のマシンになっちゃうし(これは仕事)、OSの再インストールだってしばしばやるよね(公私共)。


だから、同一のvim設定ファイルを、複数の環境で使いまわそう、というのが今回の話題です。



手法1. $HOME、$VIM、$VIMRUNTIME 変数を使う。


vimスクリプトの設定は、
大抵これらの変数だけで何とかなることが多い。


例としては、この様に使用する。

" matchit.vim
:source $VIMRUNTIME/macros/matchit.vim


$VIM にはvimのインストールディレクトリ、
$VIMRUNTIME にはvimのruntimeディレクトリの場所が
値として入れられている。


それぞれの変数の正確な値は、vimを起動して、
下のように入力すればわかる。

:echo $VIM
:echo $VIMRUNTIME


$HOME 変数の値には、ホームディレクトリの場所が入れられている。


Windowsユーザーがこの変数を利用する場合には、
HOME環境変数を設定する必要がある。
簡単に言うと作業領域(?)のような場所のことだけど、
vimを使うのなら設定しておいたほうが良い。

[windows vim] HOME環境変数設定
システムのプロパティ→詳細設定→環境変数といけば、設定する所が見つかるよ。


手法2. 環境変数を使う。


backupdirの設定とか、環境によって大きく違う時に使う。


Windowsは、C:\WINDOWS\Temp を、
Mac OSXは、/tmp を割り当てたい時とか。


vimでは、例えば、環境変数に FOGE=XXX とセットしておくと、
その値は $FOGE 変数として読み取ることができる。


それを利用して、
下のように設定してしまうわけだな。

" ctags
set tags=$FOGE/tags



手法3. if節使って分ける。


上の2つでは駄目だった場合の最終手段。

if has('win32')
" Windows用の設定
"
elseif has('mac')
" Mac OSX用の設定
"
endif


この方法を使うと、2重で書かなきゃいけなくなるので、
設定ファイルがとても汚くなる。

しかしながら、確実な方法だ。




とりあえず、設定ファイル共有の手法の例を3つ挙げた。
是非とも有効に活用して、幸せになってもらいたい。


今回は以上。
ではでは。

posted by 小見 拓 at 02:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本 (vimエディタ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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