:helpgrep search_keyword
このヘルプのgrep機能が使えるのは、
ヘルプのどこに該当のドキュメントが記述してあったか忘れた場合とか、
ヘルプのキーワードとなる語がわからないような場合ですね。
このhelpgrepコマンドを使うと、
vimエディタのhelpコマンドで適当にキーワード入力して探すより、
目的のドキュメントに早く辿り着ける場合があります。

"helpgrep"コマンドの検索では、
検索がヒットしすぎてしまうこともある。
上は":helpgrep"コマンドで"register"を検索したら、
沢山見つかりすぎてしまったの図。
使い方は、探したい語、パターンを引数に
":helpgrep"コマンドを実行すればOKです。
:helpgrep search_keyword
":helpgrep"コマンドでのgrep検索実行後は、
vimエディタの":grep"コマンドで検索した後の操作と一緒で、
:copenで、grep結果の一覧を表示、
:ccloseで、一覧を閉じることができます。

grep結果一覧からファイルを選択すると、
そのドキュメントをvimエディタで開ける。
本日は以上です。
ではでは。
名無しのVIM使いは移転しました。
http://members.jcom.home.ne.jp/advweb/ => http://nanasi.jp/
エラーじゃないのにエラーリスト。
面白いですね。