insert into card_info values ('NW0001', 'ALFKI');
insert into card_info values ('NW0002', 'ALFKI');
insert into card_info values ('NW0003', 'ALFKI');
insert into card_info values ('NW0004', 'ALFKI');
このSQL Insert文を、下のように修正する場合の話。
insert into card_info (card_id, customer_id) values ('NW0001', 'ALFKI');
insert into card_info (card_id, customer_id) values ('NW0002', 'ALFKI');
insert into card_info (card_id, customer_id) values ('NW0003', 'ALFKI');
insert into card_info (card_id, customer_id) values ('NW0004', 'ALFKI');
このように修正する場合、
"card_info"と"values"の間、左から23列目の位置に
"(card_id, customer_id) "という
テキストを入れる必要がありますよね。
こういうテキスト変換処理は「%c」を使うと楽なんです。
置換処理で「%c」を使うと、あるカラムを指定することができるので、
まず、変換する範囲を指定して、

:'<,'>s/\%23c次に「%c」でテキストを差し込むカラム位置を指定、
(%は\でエスケープする。)

:'<,'>s/\%23c/(card_id, customer_id) /差し込むテキストを入力して実行。

これで、23列目の位置にテキストを流し込むことができます。
(指定したカラムにあった文字は置き換わらないで、
入れたテキストの長さの文だけ、右側にずれます。)

この置換を使う場合、カラム位置が即座には分からないでしょうから
カーソルのある場所のカラム番号をステータスラインに表示しておくと、
便利だと思います。

本日は以上です。
ではー。
名無しのVIM使いは移転しました。
http://members.jcom.home.ne.jp/advweb/ => http://nanasi.jp/
詳しく教えてもらえませんか?
2. その状態で、「,」→「I」の順でキーを入力すると、入力モードになる。
3. テキストを入力する。
4. ESCキーか、Ctrlキーを押しながら[キーを押す。
5. すると、あら不思議。先ほど選択していた下の行にも同じテキストが入力される。
という方法です。
これは良い方法なので、いずれ解説することにしましょう。
( 私は使いこなしてなかったけどねヽ(`Д´)ノ )