記事を2本追加しています。
まず、1本目。
・changelog.vim
: generic Changelog file
vimスクリプトchangelog.vimの記事ですね。
このスクリプトは名前のとおり、チェンジログを入力するための
スクリプトです。
前からメインのサイトで紹介していたspec.vimというスクリプトと
だいたい似た機能をもっています。
大体の人の場合、changelog.vimスクリプトは、
アプリケーションのruntime/ftpluginディレクトリに、
ファイルタイププラグインとして入ってると思うので、
"ChangeLog"という名前で始まるファイルをエディタで開けば、
即使用することができる。
changelog.vim関連の設定を行っていない場合、
チェンジログエントリのユーザー名は
システムから取得して入力してくれるようだ。
次に、2本目。
・AllBuffersToOneWindow.vim
vimエディタのウィンドウをいくつか開いて、
それぞれのウィンドウで別々のファイルを編集しているとする。
それらのばらばらのウィンドウで開かれているファイルを、
一つのウィンドウにまとめたい時に使用する。
+clientserverでコンパイルされたvimでのみ動作。
スクリプトをインストールした後、
:AllBuffersToOneWindow
と入力すれば動作するのだが、
複数のウィンドウ間で、同期を取っていないので、
あるファイルを読み込み中に、
あるウィンドウから開くべきファイルの情報を送信されると、
送られてきた情報の取得に失敗してしまう。
なので、ウィンドウが多ければ多いほど、
このスクリプトは失敗しやすい。
試した所だと、
ウィンドウ3つ、各ファイル3でモウダメダー
って感じですね。
ボーダーはマシン性能によると思いますけど。
本日は以上です。
ではー。