Python Code Readingという会に参加してみた。
今回は1回目なので、今後の予定、進め方を決めただけだが、
次回からはいよいよコードリーティングを始める。
初回のお題はpython 標準ライブラリのdatetimeパッケージのコードとなった。
さて、今までは、テキストエディタ + grepのみで作業してたけど、
大きなものを見るには開発環境があると便利なのだろうな。
調べてみると、今まで知らなかったけれど、pythonの開発環境も結構あるのですね。
と、ここでちょっと気づいた。
私の愛用するツール
Enterprise Architectでpythonがサポートされてたらしい。
ソースコードの読み込み、生成機能は使ってなかったから、今まで気づかなかった。
メニューからPythonのソースコードの読み込みを選んで、
なんとなく、オブジェクト間の通信で機能ができていそうなloggingパッケージを選んでみた。
↓
うまくpythonのソースコードの解析ができたようだ。これはすばらしい。
ソースの表示、編集も問題ない。
(ソースを直接表示してるから当たり前か。クラスブラウザにはなる。)
Enterprise Architectが対応しているのは、
ActionScript, C, C#, C++, Delphi, Java, PHP, Python, VisualBasic, VB.NETで、
perl、rubyは対応してない。
私は、perl、rubyも使うので、そこはちょっと残念なところ。
Enterprise Architectは
ソースの読み込み、生成、データベースの操作機能までつけると、
ちょっと値段が張って、さらにサポート料金が1年ごとにかかる。
仕事で使える人にはともかく、趣味でやってる人にはちょっと使いづらいツールではある。
以上。